鹿児島市立美術館で学芸講座が開かれた。
美術館友の会の皆と参加した。勿論、一般の人も参加していた。
美術館では7月22日から9月4日まで最後の印象派展を開いているが、これの講座で「ソシエテ・ヌーベルとその時代」というものだった。
早速インターネットで「印象派」を調べてみた。
「印象派」とは、モチーフそのものを写実的に描写するのではなく、その時のひかりや空気感等をどう感じて表現するのかを大事にしています。
形よりも印象を描いた絵画だと言えます。印象派以前は写実主義が通例で、以後、抽象画などと通じて行きます。・・・とある。
講座は、展覧会の出品作家たちは、「画家彫刻家新協会(ソシエテ・ヌーベル)」という芸術家グループ参加していました。彼らは当時の美術界でどのような存在だったのでしょう。作品の魅力と共にお話します。
という事で美術館の田村桂子学芸員が講師を務めていた。
なかなか格調高い講座であった。
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